![]() トヨタハイエース登場53周年記念 初代ハイエース特集 その2 | ||||||
| 初代ハイエース特集の第二弾であります。 前回は「ハイエース生誕52周年」という題目でありまして、しかも本来は50周年記念企画のはずがグズグズしているうちに「52周年」なんて題目になってしまいまして、さらに今回のように「53周年」なんて題目をつける気は毛頭なかったのですが、グズグズしているうちにこんなことになってしまいまして、まことに遺憾に存じます。 初代ハイエース企画の第三弾なんてのがあれば、「54周年」記念にしてもいいなとチラッと思ったのでありますが、ヘタをすると冗談ではなく、現実にやってしまいそうなところがコワイところです。 さてさて、ハイエース第二弾の初弾は、乗用ワゴン車。 前回紹介したのはライトバンが多かったのだが、ハイエースといえば乗用仕様の存在も忘れてはならない。 ただ、いわゆる草ヒロとして残っているモデルは、破壊が進んでいたり、物置として使うために座席が取り外されているものが多く、パッと見ただけではワゴンかバンなのかが分からないこともしばしば。 甘ちゃんなこと言ってんじゃねぇよ、みたいなお叱りというか、ツッコミをいただきそうだが、私のレベルはその程度です。 | ||||||
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| この時の個体は、この様に座席がちゃーんと残っていたので、さすがの私にもワゴンということは簡単に判別できた。 上にも書いたが、こういったワンボックス車の廃車体は、倉庫として使われることが多いので、中がドンガラにされているものも多く、こうしてオリジナルの内装が残っているものは少ない。 | ||||||
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| 後ろから。 乗用と商用の見分け方として、車体のエンブレムや、積載量表示の有無、窓ガラスの保護バーの有無なんかが簡単なところかと思うが、ハイエースの場合窓割りも変わっている。 上の写真も参照してほしいのだが、後部座席の窓ガラスが小割りになって、スライドするところが特徴。 ただ、商用バージョンでもバリェーションがあるみたいで、パッと調べた程度の私の記述では間違いがあるかもしれず、そこらへんはあしからず。 この個体の場合、フェンダー後端、すこしサビが出ているところに「Wagon」のエンブレムが付いていたはずなのだが、取れてしまっている模様。 これも今になって調べて分かったことで、もっとコダワリをもって撮影していればとも思うが、いまとなっては後の祭り。 経年の痛みはともかく、「荒れ」が少なく、オリジナルの雰囲気が残っていたことが嬉しかった個体。 | ||||||
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| こっちはツートンカラーで塗り分けられた個体。 昭和の時代のマイクロバスなどではよく見られた手法で、ハコボディに単色では単調になりがちなイメージを避けたものだろうか。 | ||||||
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| 写真は、上のワゴンのボディをロング化した「コミューター」と称するモデル。 後部座席のドアは横開き式、商用ではスライドドアのモデルも持っていたのだが、乗用は最後まで横開き式だったみたい。 あえて採用しなかったのは思想があったからだと思うが、私には分からない。 | ||||||
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| フェンダー後部、タイヤハウスの後ろ上についていた、ステッカー。 ツートンカラーの塗りわけや色は、時期によって、またグレードによってパターンが色々とあるらしく、ちゃんとした説明が出来そうにないので例によってカットでおしまい。 このほかにもフロントドアのエンブレムとか、後部のステッカー類とか、色々と興味をひく面白そうな部位があるのだが、これまた例によって全体を撮った数カットしか残っておらず、部位をアップで撮ったカットはこの1枚だけ。 残念だけどしょうがない。 | ||||||
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| これもコミューター。 上の個体と違い、こちらは角度が浅い方向から撮っているので、ボディの長さがよくお分かりいただけると思う。 コミューターには12人乗りと、15人乗りのモデルがあり、この写真と、上のツートンカラーの写真は、いずれも15人乗りのモデル。 | ||||||
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| ズーム。 フェンダー後部に型物の立派なエンブレムが付いている、上のステッカータイプは後期、こちらは前期のものと思われる。 後部ドアが跳ね上げたままになっているが、板物のストッパーのみで、ダンパーは見えず、未採用だった模様。 アルミか何かで出来ているのか、サビサビのボディ対してキレイに残るエンブレムが面白い。 丁度ズームなしのデジカメから乗り換えた頃の作品で、なんと便利なものかと嬉しかったことを覚えている。 カシオQV-2900、今は無き「さくらや」のネット通販で買ったもので、このカメラは実に重宝して長い間愛用していた。 | ||||||
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| ご覧のとおり川岸の向こう側にあったものを撮っている。 近くに橋はなく、渡る方法も分からなかったので望遠レンズで何枚か撮ってそれで満足。 ズームカメラを持っていなければ、強行渡河したのか、あるいは未練タラタラ悪態をつきながら立ち去ったのか。 遠目ながら、これも後部座席のシートは残っていて、倉庫としての用途ではなかった模様。 | ||||||
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| これは廃車置場での一枚。 これも「コミューター」モデルなのだが、ボディは「ワゴン」と同じショートサイズで、12人乗りとなる。 現在の普通免許では、10人乗りまでしか運転することができないが、1970年(昭和45年)までは普通免許で29人乗りまでの運転が可能であったため、中型のマイクロバスを含め、この手のミニバスが大いに普及していた。 もちろんこのハイエースコミューターも普通免許で運転することが出来たのだが、改正以降は大型免許が必要となった。 (過渡期に「マイクロバス限定大型免許」なるものも存在した) このクルマには、ホテルの屋号らしきものがペイントされていて、宿泊客と従業員の送迎に使われていたものらしい。 こうしたホテルの送迎用途は今も昔も変わらないが、建設現場の作業員送迎であったり、工場などの従業員送迎として使われるものも昔は多かったもので、そういった企業需要も今よりも多かったのものと思う | ||||||
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| おさらい 上段2台はロングボディのコミューター、5列15人乗りモデル。 助手席側から見ると、後部座席用ドアの後ろに、細長いガラススペースが入っているのが特徴。 なつかしい「トヨタ救急車」はこのボディをベースにしたもの、さらに商用モデルとして1t積み1ナンバー登録となる「ロングバン」もあった。 これはスライドドアの仕様となり、窓割りも異なる。 下段2台は標準ボディ(ショートボディ)車。 左は4列12人乗りのコミューター、右は3列9人乗りのワゴン。 コミューターは、ロング・標準共に、サイドガラス後端部に三角形の単体ガラス窓が入る。 たまたまカタログを持っていたので、それのコピーから紹介。 初代ハイエースの乗用モデルを見かけたときは、これを思い出してあげてください。
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| おまけ 写実的とはいえないものの、特徴を良くとらえたイラスト。(トレス?) コミューター15人乗りがモデルですな。 | ||||||
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| 20200422 |