角丸
前回に引き続きホンダトゥディの登場。
但し、今回の主役は右側におわす、2代目トゥディさま。
こうやって新旧並べてみると、顔こそ違えども全体の雰囲気は似てるような似てないような。(どっち?)
シングルアームワイパーはトゥデイの伝統?プレリュードとかにもありましたなあ、懐かしい。
その昔、普通の2本出しのワイパーの助手席側のアームを外して、「ベンツと同じシングルワイパー」なーんてやっていた人がいましたが、お元気にしておられますでしょうかね。

前回・先代の紹介記事の中で既に触れたが、トゥディは、2代目モデルの販売全期間に渡って初代モデルが継続生産・併売されており、2代目登場以降も初代がそれなりの存在感を保ち続けていた。
そんなこともあって2代目は今ひとつ不遇というか、影の薄いモデルだったように思われてならないのです。(個人的な印象ですけど)

2代目トゥディが登場したのは1993年(平成5年)、その時の私の印象は「変な顔」だった。
先ず丸目のファニーフェイスが気に入らず、全般に女性向けに媚びたような印象があって、あまり良い印象は持たなかったように思う。
ちょうどその頃、職場の先輩(女性)が初代角目トゥディに乗っておられたが、2代目トゥディをみて「あたしあんなのやーよ」みたいなことを言っておられた記憶がある。

写真のトゥディは左目(ヘッドライト)が壊れているのか、テープで補修がしてある。
何だか虫か、得体のしれない動物の目のようで、コワイぞ。

前回、初代トゥディの紹介記事でも散々茶化したが、どうもトゥデイを初めとするホンダ車は塗装が弱い印象がある。
今売れまくっているNシリーズなんかはどうなのか、よくは知らないが、この世代のホンダ車は塗装が酷く痛んで、可愛そうな状態になっているものが多い。

上の写真と同じクルマ、ルーフ部分のアップ写真。
実は車検の代車として借り受けたクルマなのだが、借り受ける前に一目見てゲンナリとしてしまった。
どうやったらこんなにハゲてしまうの?
まあ走行機能は良好で、代車としては支障なく使えたのでいいのはいいんだけんどね。

これもハゲハゲの酷い状態のクルマ。
傾向としては、ルーフとボンネットは弱点のようですな。

これもまた強烈な一台。
バンパーや燈火類が無いのは部品とりにされたか?

ファニーフェイスのクルマは構成要件が少し欠けると、一転して不気味な印象になるものが多い。
擬人化してみてしまうからですかね。

しつこいのは分かってますけど、この際だから徹底的にやっちゃう。
このクルマはトランクフードのクリア塗装が先ずはげはじめている。
この程度なら、まだ初期段階か。

もう何でも有りの状態。
後部をぶつけたらしく、割れたか、外れそうになっているテールレンズを豪快にセロテープ(R)で直している。

ここまで紹介した中では一番小奇麗で状態の良いトゥディであるが、悲しいことに放置車両・・。

2代目トゥディの目玉の一つとして、テールエンドをハッチバックとせず、フードを持つトランクルームタイプとした点がある。(ガラス部分は開閉しない)
使い勝手の面を割り切った、随分と思い切った設定をしたもので、なんとか個性を出して、他社モデルや、ライトバンモデルとの差別化を図ったものだと思われる。
この形態を採用したことで、2ドアモデルのリアガラスは、左右に大きく回り込んだラウンドタイプのガラスを採用しており、サイドガラスの形状とともに、デザイン上の大きなアクセントとなっている。
リアガラスの上側も、リアハッチのヒンジを設ける必要がないことから、ルーフパネルがガラスの上端まで延びてきていて、独特の仕上がりとなっている。
4ドアモデルのリアは左右の回り込みが無い四角形の一般的なもので、多少インパクトには欠ける。

茶化してぱっかりだけど、リアパネルの「today」のステッカーの「t」が欠けて、「oday」になってまってますなあ。

ハッチバックドアの廃止は2代目トゥディの大きな売りであったが、有効スペースの限られる軽自動車のトランクルームでは如何せん使い勝手が悪く不評で、ライトバンの廉価モデルのみを残していた初代トゥディをお色直しして再登板させるなど、対策に追われることとなる。

登場から3年が経った1996年(平成8年)のマイナーチェンジでは、問題のリアエンドを一般的なハッチバックスタイルに手直しして再発売。
写真のクルマはその後期型3ドアモデルで、サイドに回りこむガラスが特徴的であったリアスタイルは、極々ありふれた一般的なデザインとなってしまった。

前回初代トゥデイとダイハツミラ、それぞれ660新規格モデル同士が並んだ写真を紹介したが、、今度もやはり同時期のモデルが並んだ写真を一枚。
初代トゥディはやたらと低い車高、極力低く傾斜させた短いノーズ、強く傾けたフロントガラスが特徴的で、ミラとは随分キャラが違ってみえたが、この写真では如何?

赤色のボディカラーが珍しい、2トンカラーの個体。

どういうわけか私の収集した写真はハッチドアではない前期型が多く、特に2ドアモデルは後期型の写真が殆どない。
特徴的なリアビューと、変形した後席ガラスが目立つサイドビューにひかれたからだろうか。

同じ2トーンでもこちらはレイシーな黒ボンネット。
この型の白いトゥディってのはあんまり見かけないような気がする。

ひっそりと佇むトゥディ。

きれいに並んだトゥディ群。
かなり昔(2004年頃)の写真で詳細は忘れてしまったが、ホンダのディーラーだったか、自動車工場だったかの駐車場のスナップ。
入口を閉鎖するために並べてあったような記憶がある。
どういうわけかここでも2代目モデルは前期型ばかりが並ぶ。

前から見るとこんな感じ。
白い初代トゥディは併売時代の売れ筋モデル「ハミング」。

一番先頭のクルマのアップがこれ。
何故にモザイクかというと、鳥さんの爆撃を一身に受けていたたまれない状態になっているから。

それでも見たいという方は画像をクリック!(おすすめはしない・・)

トゥディにも永遠の命を与えてやってくらはい。

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(2017.5.3)