かくれんぼくん
草ヒロという言葉がピッタリ来る、夏草に包まれてひっそりと佇む一台。
実はいつ頃、どこで撮ったか全然覚えていない謎の一枚。
一枚しか撮っていないことから察すると、全体が見えないし、とりあえず一枚撮っておこうかくらいのノリで撮影したものらしい。
辛うじて写るフロントグリルから推測するに、被写体はミニカF4のようだが、今となってはもっと頑張って撮影しておけばと悔やまれる一台。
但し、今同じ被写体があっても、草刈鎌を持参して草むらを排除してまで撮影はしないと思う。
チャンスがあってもチャレンジするかどうかは、いつも別問題なのです。
全くもって私の人生、生き様そのもの。

ヘリクツをこねるようだが、よく見ればこれはこれで味のある写真なんじゃない?
シックな色の車体色と、草むらのミドリとが調和した、その美しさを堪能あれ。

上の写真は苦し紛れの自画自賛でごまかしたが、やはり全景が見えたほうが、撮影もしやすいし、画的にも楽しい。

しかし、夏場の探索では、この写真のようにせっかくの獲物もこんな有様であることもしばしばで、苦虫を噛み潰したような顔をして地団駄を踏むことも少なくない。

上で書いた、草刈鎌を持参して云々というのはもちろん冗談で、いまどきそんなことをしていると、即警察に通報されて御用となりかねない。

ならばどうするか?

草が枯れたころに行けばいいのだ、うん、オレ冴えてる。
ただ、マヌケで脇の甘い私は、すぐに忘れてしまうことが多く、「後でもう一回」という類は失敗することが多い。
これも上で書いてるが、どこで撮ったか忘れてしまうこともしばしばで、行こうとしても、たどり着けないという事態に陥ることがままある。

この写真は一応成功したともいえる、再挑戦時の写真。
冬に撮影に行けばよかったのに、翌年の初夏まで忘れていたため、スッキリとした姿を捉えることは出来なかった。
クルマは初代デリカの後期型。

そのうち冬に行こうと思っていたら、クルマ自体がなくなっちゃいました。

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