続・マツダパークウェイ
前回に続いて、マツダパークウェイの紹介。
初代パークウェイは1972年(昭和47年)にマツダライトバスのモデルチェンジ版として登場、1982年(昭和57年)に2代目モデルに代替わりされるまで生産された。
自動車ガイドブックでは、モデル期間中一貫して「パークウェイ26」という名称で紹介されており、これが正式な愛称になるらしい。
26というのは、26人乗りということ。
ちなみにセミキャブオーバートラックのクラフトをベースとした「パークウェイ18」という、18人乗りモデルも一時期あった模様。
但し、これは「ライトバス」を名乗っていた、旧モデルの名称を変えただけのものらしく、どのような実績があったのかは不明。

さて、話を「パークウェイ26」の方に戻して、前回の記事を書いていて、年代によって塗装色の塗り分け方が変わっていることに気づき、あれこれ調べていると、ちょこちょこと小変更は受けていたようで、違いを探してみるのも一興ということで、ストックの中から複数のモデルの写真を紹介してみようと思う。
例によって、体系付けて調べたわけではなく、大した資料もないので、私の思い込みによる間違いなんかもあるかと思うので、内容の信用性については責任をもちません。
初期型とか、後期型という名称も私が便宜的につけたもので、信じないほうがいいです。

こちらは初期型のパークウェイ。
見ての通りオリジナルカラーではないので、カラーを見比べる楽しみはない。
上の後期型と見比べると、フロントウィンカーが、初期はオレンジ一色、後期では白とオレンジのコンビタイプであることが分かる。
そのほかにも、フロントグリル上に付くマツダのロゴマークが、初期と後期では字体が異なっている。
マツダのロゴデザインが変更されたのは1975年(昭和50年)以降とのことで、時期を判別するのに役立つ。
但し、このクルマのマークはフロント部分が朽ち果てていて、マツダマークもどこかにいって、なくなってしまっていた。

テールランプのレンズは、赤色と白のみ。
ファミリアロータリーの部品を流用した、ありがたーいもの(らしい)。
ナンバープレートの上にも、マツダのロゴマークが入っているはずだが、この写真では見えない。(ダメジャン)

初期型のもう一つの特徴は、リアタイヤがシングルであること。
時期ははっきりとしないが、後期のタイプではリアがダブルタイヤとなる。
前期型の場合、シンプルなホイールキャップが付く。
これだけキレイに錆びているところを見ると、メッキ仕上げではなく、塗り仕様だったのだろうか。
中央のMマークがまた懐かしい。

ここからは使いまわしの写真。
ご覧の通り、同じ色ながら、初期と後期では塗りのパターンが変わっている。
この写真ではそれぞれ色調が違うようにも見えるが、同一なのか、近似色の違う色なのかよく分からない。

同じく使いまわしで、初期と後期のテールランプ。
初期のランプはファミリアの使いまわし(らしい?)だが、後期のオレンジ色は、パークウェイのオリジナルパーツ?

最後にトップの写真の同一個体。
ご覧の通り、ダブルタイヤ仕様となるので、ホイールキャップは未装着となる。
倉庫代わりに使われているのだろうか、全体にクサリが酷く、テールランプの部品が脱落しかけている。
上で紹介した2台の初期型がさほど腐っていないのに、年式の浅い後期型2台は、いずれも酷く腐っているところが面白い。
防錆が弱いのかね。

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