突入!
廃屋同然の小屋に、顔面を突っ込んだ状態で放置され、朽ち果てているマツダパークウェイ。
ドリフターズのコントを思わせるような状態で、不思議であると同時に、おかしくもある。

お尻から見た状態。
倉庫のような小屋に、左前頭部を突っ込んだ形になっている。

バスが先か、小屋が先なのか、いずれかが邪魔になったために食い込んだ形になってしまったのだろうが、なかなかに大胆な処理方法で、持ち主の度量に敬服、思想に興味津々。

ドアが開いてます。

すんません、ちょっと失礼します。

車内は椅子が取り外されて、ただっぴろいスペースが広がる。
ヒーターの放熱器と思しき装置が残っており、フロアの使用面積を制限する。

倉庫などとして使うのなら、邪魔っ気な装置など取り払われて当然だと思うのだが、椅子だけ撤去して、何故にこれは撤去しなかったのか、その意図は不明。

運転席はシートが残る。
湿っぽく、かなり荒れている。
チェンジレバーはコラムタイプ。

運転席上部を見上げれば、自然の力が作り出したサンルーフ仕様。

屋根のこの部分だけが特に腐食が激しく、鉄板にポツポツと穴が開くほど薄くなっている。

最後に前側からもう一枚。
むき出しになった部分は腐食が早かったのか、顔面のパーツが崩れ落ちてなくなってしまっている。

黄土色というのだろうか、白地にツートンカラーとして入るこのカラーは、パークウェイではよく見られた色。
但し以前に紹介した同型車とは塗りのパターンが異なる、芸が細かいね。(以前の紹介記事)

あまり例のないこの色は、コースターの青、シビリアンのグリーンといったイメージカラーを意識しての選択なのかもしれない。
ロータリーエンジンを積む同型車では、カラーが赤くなる。
マツダのサイトでは、紺色の帯が入るパークウェイロータリーの写真が見られるが、これらの塗装がカタログ仕様だったのかどうかは知らない。

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