ふそうクレーン車
原付ツーリスト、サイクリストに人気の「しまなみ海道」。
車道とは別に、原付・自転車・歩行者用のレーンが設けられていて、それぞれがクルマを気にせず、快適に走行を楽しむことができるようになっている。
クルマとは違い、停車して橋上からの景色を楽しむことも可能だし、それ以外の瀬戸内の景色の良さもあって、私も何度もツーリングに訪れている。

そんな、しまなみ海道の道中某所に鎮座している、三菱ふそう製ボンネットトラックが今回の主役。
周りを小さな漁船で囲まれていることを見ると、これらの陸揚げやメンテナンス時の吊り上げなどに使われているのだろう。

毎回のことで恐縮ですが、形式とかは分かりません。ゴメンネ。

ただ、クレーン部にユニックの社銘盤が付いており、それに「昭和52年」(1977年)という年号が記されていることを見ると、その時期のクルマと考えるのが自然だと思う。

全体の雰囲気は古臭いが、グリル周りのデザインはリデザインされたのか、幾分スマートな印象。
でもそれゆえに、アンバランスな感じもする。

キャビンの長さ方向がいかにも短くて、居住性は悪そうだね。

後ろ側からのショット。
我ながら下手な写真だと思うが、クルマのすぐ後ろは海になっているので、これ以上良いアングルがとれなかったのよ。

しまなみを訪れるたび、こいつの姿を見ることが楽しみになっているのだが、一度だけ、若い男性のチャリストが写真を撮っている所を見たことがある。
同業者というニオイはしなかったので、カタギの人だと思うのだが、ちょっと嬉しかったよ。