Pa−ヤン
アート (atr)とは・・・、芸術だそうです。

美術の時間に適当な作品ばかり出して、大半の時間を遊びほうけていた私には縁もゆかりもない分野。
芸術なんてものは難しいものと考えている私には、近寄りがたい分野なのです。

で、今回紹介する写真は、そんな難しい分野に属するであろう、サイケデリックアート(?)風味の廃バス。
うーん、やっぱりオラには分かんねッス。

元々はもっと毒々しい・・じゃなくて鮮やかな色で塗りこまれていたようだが、風雨にさらされ続け、すっかりと色落ちをしてしまった模様。
これじゃサイケカラーというよりも、パステルカラーという感じだね。

芸術的素養のない私にとっては、それ以外のどーでもいい状況にばかり目が移る。
先ず目に付くのが、行先表示板に記された「Pa−ヤン」という文字。
ごく常識的に考えれば、この作品を作り上げた「アーチスト」の署名ととるべきだろうが、わたくし的な常識では、この人を思い出すわけです。



我ながら、芸術的素養がないねぇ・・。(いろんな意味で)

UDマークが付いているのでニッサンディーゼルであることは確かなのだが、形式等の詳細は不明。
いろいろ検索して、1970年代の4R、富士重工ボディじゃないかと推測しているんですが、毎度のことで自信はないです、エッヘン。

公園というか、小さな運動場の脇に置かれて、倉庫だか休憩所として使われているみたい。

アーティストの手にかかれば、UDマークもステキな模様に早がわり。

か、どうかは分からないが、このクルマはオリジナルの装備が極力残されていて、塗装にあたって外された部品は無い様に見えた。
また、燈火類のレンズや窓ガラスにも、ペンキが塗られた痕跡はない。
ここらへんの思想を尋ねてみたいところであるが、Pa−ヤンの実態さえつかめていない状況では、それもまた不可能。

フロントマスクに輝く、羽根付きの立派なUDマーク。
その下に付くマークは、バス会社の社票なのだろうが、会社名は不明。
手裏剣みたいなマークなのだがどこの会社?

このバスは海から近い場所に置かれており、色あせがひどいのも潮風の影響が強いのかもしれない。
当然サビている箇所も多いのだが、鉄板が厚いのか良質なのか、危機的状況にある箇所はあまりないように見えた。

今後も末永い活躍を祈る。
芸術家に乾杯!