![]() はちまるさん |
| 近頃の若いもんは、1980年代、90年代のクルマをつかまえて、「旧車」とか言う者がいるらしい。 我輩に言わせれば、あんなもんを旧車と呼ぶとは笑止千万、修行がなっていないと言うか、なんともまあ世も末だなと思うわけなのよ。(ふぉっふぉっふぉっ) とまあ、のっけから加齢臭満開、老害全開の書き出しとなったわけであるが、正直なところ、この世代のクルマが旧車と呼ばれ始めていることに対し、この世代と歩みを共にしてきた私は、いやでも自分の年齢を実感することとなり、少なからずショックを受けている。 まあどんなにショックを受けようが、泣いてみようが、時という現実は誰も逃れることが出来ないものなんですがね。 とにかく私はあきらめが悪いのです。 私が1980年代以降のクルマを取り上げる際、「まだあまり珍しくない」とか、「おれもヤキが回った」などと、毎回いいわけじみたことを書いてごまかしているのは、年齢の実感という現実を恐れているのと同時に、どこか心の奥底でこの世代の「価値」を見下しているからなんでしょう。 現実問題として、それ以前の世代の草ヒロ生存率(もちろん現役生存率も)が低下している今、そんなことも言ってられないんですがね。 頭が硬くなってきたオッサンは、頭脳の転換がなかなかスムーズにいかないのです。 そうして、「近頃の若いもんは」とか、「俺ももう歳だから」とか、怒ったりぼやいたりして、「あいつウゼぇ」などと、平成生まれの新入社員に煙たがれてしまうのです。 旧車専門雑誌「ノスタルジックヒーロー」でも、「ハチマルヒーロー」なんて姉妹誌を創刊してとりあげるなど、脚光を浴び始めたこの世代のクルマ達。 この世代が、「旧車」「歴史」として興味の対象になってきたことを正直に喜び、楽しむべきなんでしょうな。(うまくまとまった?) |
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はい、ということで今回の主役は80年代のヤングたちに人気だったデートカー、ホンダプレリュードです。 写真の2代目プレリュードは、1982年(昭和57年)登場と、既に30年近く前のモデル。 しつこいようだが、私のイメージの中では、まだ「旧車」というイメージはない・・。 初代プレリュードなら旧車って感じなんですがね。これはもう思い込みというか、個人的な意識なんでどうしようもない。(だから抗議メールを送りつけられても困るのよ) グラマラスなボディの最近のクルマを見慣れた目には、ペッタンコで、低く広いデザインがかえって新鮮。 これでちゃんと5ナンバーサイズなんだよねぇ。 |
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さびれた峠へとつながる、交通の殆どない、細い細い県道の脇に放置されていたプレリュード。 ホイールまで純正という、ド・ノーマルのおとなしいスタイル。 サビは見当たらず、痛みも少ないが、唯一左前だけぶつけたような痕跡が残る。 ナンバープレートまで付いたままで、割と最近まで元気に走っていたような雰囲気。 うーん、なんか犯罪のニオイ? 盗難、放置車じゃないよねえ・・。 |
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