「お肌のお肌の曲がり角 ニキビがニキビが懐かしやー♪」

童謡「たきび」の替え歌。
元ネタの出所をリアルタイムで知っている人は、立派なオッサンです。
そのマンガを読んで、ケラケラ笑っていた私も、今や哀しきアラフォーオヤジ。
カミソリ負けしてカサカサになった顔を撫でながら、「うーんまんだむ」とかつぶやいてみても、誰も突っ込んでくれる人も居らず、「ギャグを言っても一人」状態。

灯油の移動販売車が流す「たきび」の歌を聞く度に、笑えない替え歌を今日も口ずさむのです。

クルマは日野のタンクローリー車。
ご覧の通り、肌荒れが酷く、曲がり角どころの話ではなくなっている。
純正塗装に上塗りした塗装膜が劣化しているのだろうか。
窓ガラスは無傷だが、その他は順調に破壊工作が進んでおり、天井の速度表示灯などは、乱暴に根元から折り取られていた。

日野KBというやつですかね、日野マーク(ウィングマーク)が小型で、グリルが網目状になっているこのタイプは、初期のモデルらしいです。
リアのランプも割られているが、斜めに並んだ配置がちょっと面白い。

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