このHPには管理人の所有する車についての紹介記事がない。 愛車についての思い出話を頻繁に記事として出しているのに、個別の紹介をしていないというのもまあおかしかろうということで、今まで所有してきた車について、写真と思い出話などをあらためてご紹介したい。 殆どがスバル車であるが、こだわりを持って購入したのは2台目のレガシィと、セカンドカーという位置づけで購入したレックス360くらいであり、それ以外はそれほど深く考えて購入した覚えはない。 |
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昭和63年式 スバルレックスコンビVickyII (FF ECVT) 免許をとった翌日に購入した、記念すべき初めてのクルマ。 36馬力の2気筒エンジン、特別装備はエアコンとカセットステレオだけと、最新の軽自動車とくらべると装備もスペックも実に簡素で貧弱。 しかし当時は自分のクルマが持てるというだけでも、ただただ嬉しく、こまめに洗車をしては大事にしていたものであった。 購入当初は「軽」ということで少々引け目を感じていた感もあったが、とにかく広いキャビンと、予想外に快適な乗り心地にはビックリ。 不思議なフィーリングの無段変速機ECVTと、2気筒エンジンの組み合わせはなかなか活発で、運転の楽しいクルマでもあった。 一度惚れてしまえばアバタもエクボ、恐ろしくウルサイEK23型エンジンの音も、「これぞスバルサウンド」などと云いながら楽しんでいたものである。 唯一の難はエアコンの効きが悪かったこと、このクルマでは殆どエアコンを使った覚えがない。 毎日の足としてはもちろん、あちこち遠出をした時のことなど、思い出がいっぱいつまった懐かしの一台。 最後は高校時代からの旧友に、下取り価格と同額で譲渡。 彼が1年ほど使ったのち廃車になった。 (平成3年2月〜平成5年8月) |
| 平成3年式 スバルレガシィツーリングセダン1.8Ti−S (FF
5MT) 就職した年に購入、初代レガシィがモデルチェンジ直前の頃であり、新車もまだ購入できた時期であったが、希望のグレード、希望の色、希望とおりの5MT車が、都合よく地元スバルディーラーの中古車部に有り、渡りに船とばかりに購入した。 不人気車でマニュアル車ということで、価格は安めであり、さらにかなり値引きもしてもらえたので、ホクホク顔であった。 しかし良いことは続かないもので、買って3ヶ月後、交差点での一時不停止車に突っ込まれて大破。 保険で直したものの、ボディのダメージは深刻で、あちこちから軋み音が常に聞こえる悲しい状態となってしまった。 それでも憧れだった水平対向エンジンの音を楽しみながら、日常の足としてよく走り回ったものである。 クラッチが非常に重く、ハンドルも重めで、たまに運転する家族からは不評であったが、「これぞスバルの醍醐味、真骨頂」などとわけの分からぬ理論を振りかざして強がっていたものである。 ハンドリングは非常に気持ちよく、3速4速の伸びも、軽自動車から乗り換えた身には十分過ぎるほど軽快に感じて満足していた。 燃費も良好で、12から13キロ程度、10キロ代を切ることは一度もなかった経済車であった。 内装の質感はいまいちだったが、Ti−Sの本皮ハンドルと、シフトノブはとても気に入っていた。 事故に始まったこの車のオーナー歴は、事故に終わった。 凍結した下り坂でレガシィをスリップさせた私は、車線を飛び出て対向車に激突、相手方のお一人に怪我を負わせてしまった。 幸い怪我は軽傷で、私を含むそのほかの人には怪我はなかったが、レガシィはこの事故で廃車。自業自得とは云え悲しい別れとなってしまった。 (平成5年8月〜平成7年12月) |
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| 平成8年式 スバルインプレッサリトナ1.6 (4WD 4AT) レガシィを失ったあとに購入した、私にとって初めての新車。 当初はトヨタターセルの購入を検討、かなり心ひかれていたのだが、やっぱりスバルに乗りたいということでこちらを選択。 なんともマイナーな、2ドアクーペリトナを選択したのは、誰も乗っていない車に乗りたかったから。 この目的は必要以上に大成功であり、この後10年で、同型車を見かけたのは年に数回程度。頻繁に見かけるワゴンやターボ車と同じ顔ながら、珍しい2ドアという存在は、私の虚栄心(?)を十分以上に満たしてくれた。 この虚栄心(???)と引き換えだったのが使い勝手の悪さ、後席に乗り込む際の面倒手間は言うに及ばず。大きなドアは開閉が重く、狭い場所での開閉に気を使い、大きな窓ガラスを上下するパワーウィンドモーターは購入から数年でくたびれたらしく、重苦しい音を上げてかろうじて止まらず動いていた。 ABSや、トランクスルーの装備がなかったのも不満であった。また本来5MT車の購入を検討していたのだが、インプレッサシリーズのMT車うち、リトナだけが何故かパートタイム4WD方式。フルタイム4WDが希望であった私はやむなくATを選択した。 不本意ながら選んだAT車ではあったが、スバルの電子制御フルタイム4WDシステムは期待以上の効果があり、雪道凍結路ではもちろん、雨天時、高速走行時の安定感は抜群。変速タイミングも絶妙で、シフトショックも少なく、快適であった。 晩年は「このクルマは四駆だぞ」的なノリで、荒れた道をよく走ったものであるが、このクルマの性格としては随分かわいそうな使い方をしたものである。 ボディもしっかりとした感じがあり、酷使したにもかかわらず最後までヤレたような印象は感じなかった。 ダッシュボードのデザインは凝っていて気に入っていたし、前のレガシィがいかにもプラスチック然とした材質を使っていたのに比べ、随分改善されたように思った。 それでも全体に価格相応で安っぽいイメージは拭えない感があったのも事実。そんな中、シートリフターとチルトハンドルがしっかりと装備されていたのには非常に感心した。 燃費は10キロから12キロ程度、極端によくなることはなかったが、逆に悪くなることもなく安定していた。 購入から数年はガソリン価格が非常に安い頃であり、それほど有り難味を感じることなく過ごしていたが、長距離通勤に音を上げ、職場の近くに転居した頃から極端に燃費が悪化。短距離通勤で毎日渋滞に巻き込まれていたことと、10万キロを超え、あちこちにロスが出てきたこともあったのだろうが、8キロ、9キロ代が常態化し、ガソリン価格の高騰とも相まって負担増え、実に閉口した。 結局10年15万キロを走破した時点で、たまたま見つけた中古車と代替。最後は大分調子が落ち、前述の燃費以外にもパワーダウンを顕著に感じたが、最後まで大きな故障はなく、元気に走りとおしてくれた。 (平成8年2月〜平成18年5月) |
| 平成15年式 スバルインプレッサスポーツワゴン1.5i (FF 5MT) リトナが大分くたびれてきたことも有り、代替の検討をしていたとき、たまたま中古車サイトで見つけ、その後とんとん拍子に話が進み購入してしまった車。 トヨタ系のディーラー扱いで、不人気車種の5MT車ということもあり、かなり割安感があった。あまりに安いので何か訳ありかと思ったのだが、あまり深く詮索をしないほうが幸せそうなので、それ以上は気にしないこととした。 水色の塗装は派手で、絵に描いたような地味で冴えないオッサンの私には不似合いな感じがしたが、まずまず気に入っている。なにより汚れが目立たないのが非常に良い。 涙目と呼ばれるフロントマスクを含めたデザインについては、はっきり言うとあまり好みではない・・。 前車と比べ、装備や使い勝手の面で、至る所が改善されていて快適になった。 ワイパーの払拭面が広くなり視界は良好で、左足元のミッションの張り出しが小さくなっていたことに感心。ABS、エアバックは標準装備、キーレスエントリー、CDステレオ装備と、10年前のリトナと同価格帯の車ながら装備の充実具合がすごい。一番感心したのはホーンがちゃんとダブルホーンであったこと、リトナは当然のようにシングルであった。ビックリシタナーモー。 エンジンパワーの非力さには別な意味で感心。あらかじめ覚悟はしていたものの、車重に対してエンジンがあまりにも非力。低速からの加速や、長い上り坂での走りは、ディーゼルトラックに荷を満載して走っているようなイメージで、期待通り(?)にガッカリ。 しかしながら燃費の良さはとびっきりで、リトナの末期と同じ使用条件でも必ず10キロ以上、平均的に11から12キロ程度走行。 遠出をすると限定的な数字ながら、18キロなどというとんでもない数字が出てくるのでびっくりした。 リトナと比べてハンドルは軽くなった印象、FFに乗り換えて顕著に感じたのが4WD時代の恩恵。あらゆる路面で、吸い付くような安定感を感じさせてくれたリトナの4WDとはやはり役者が違う。 今回あえて5MT車を選択したのは価格での魅力とともに、もう一度水平対向エンジンをMT車で乗ってみたかった事がある。 最近は非力な走りにもすっかりと慣れ、レガシィに乗っていたときの感覚とダブらせて、楽しみながら走らせている。 このインプレッサに履かせている冬タイヤ用のホイールは、レガシィ時代から使っている純正品。 リトナでは夏タイヤ用として使用、3台の通算で20万キロ以上走っている。冴えないデザインで、傷もたくさんついて見栄えの良いものではないが、今でもお気に入りで使い続けている。 (平成18年5月〜現在) |
本来私の身分でセカンドカーなどというものは不相応なものであるのだが、20歳代の頃は実家で親と同居、田舎で駐車場に困らなかったこともあり、セカンドカーというものを所有していた時期があった。
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| 昭和47年式 スバルレックスカスタムL
(RR 4MT) 個人売買ではるばる関東からやってくたクルマ。 当時最初のレックスは手放し、レガシィに乗っていた私であるが、スバルレックスの名には何か感じ入るものがあったらしい。 360ccの軽自動車を所有するのもちろん、運転する事も初めてであったが、2サイクルのエンジンはよく粘り、想像以上に活発に走り回ることには感心した。 しかし視界の悪さは相当なもので、座面が低い割りに窓位置が高くて見通しが悪く、車体四隅の感覚が分かりづらくて運転がしづらかった事を覚えている。 内装や装備については、せいぜい1980年代位の感覚しか持ち合わせていない私には見慣れないタイプのものが多かった。 トリップメーターはワンプッシュではなく、ウィンカーリターン機構も戻しポイントが少ないらしく、今の車とは作動感覚が違っていた。 特に珍しかったのは空調レバーの操作で、ある程度画一化された現在の車とは違い、ファンスイッチが切替レバーと一体化していたり、照明が豆電球でパネルを照らす直接照明であったことなどに時代を感じた。 通勤にこそ使用しなかったが、休みの度にあちこち走り回り、趣味の写真撮影の足としても活躍してくれたものである。 この時期の私は仕事も私生活も比較的悩み少なく、プライベートにさける時間も多く、たいへんノンキな時代で有った。 私の不注意からエンジンを焼きつかせてしまい、放置状態としてしまっていたのだが、ネット掲示板でのちょっとした書き込みがキッカケとなり、新たなオーナーの元へと旅立っていった。(変なもの写真館その11に紹介有り) (平成6年9月〜平成17年11月) |
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平成12年式 ダイハツアトレーワゴンCLターボ
(4WD 5MT) リトナの代替として購入したはずが、なぜかセカンドカーとなってしまった車。いろいろ事情があったのだが、個人的に情けない話でもあり割愛。 今は通勤に使うことなく、家族の共用車として実家で使用中。 私が実家を離れて暮らしていることもあり、専ら使用しているのは私の両親。近場の足として、共働きをしている私の弟夫婦の子供3人の送迎、年老いた祖父母の足として非常に重宝している模様。 特に子供の世話にはもってこいの車両で、広い後部座席と大きく開く後部ドアは乗降が容易。室内の高さがあるので、チャイルドシートへ子供を乗せ降ろしする動作も、乗り込んだ状態で無理なく楽な姿勢で出来る。また子供用の自転車くらいなら簡単に乗せられる広く低い位置の荷室も好評。 と、車については良いことづくめなのだが、情け容赦なく酷使されている面もあるようで、一度シイタケの原木を載せられたことには閉口した。 主に私が使用が使用したのは最初の1年、走行1万キロ程度で、それ以降はこの状態。 ターボエンジンということも有り、走行性能については概ね満足していた。使い勝手が良い反面、足元の狭さやオフセットされたペダル配置、重心の高い運転感覚はリトナの運転感覚とは程遠いものであったが、これはキャラクターの違いであり、同じ条件を求めるのはあまりに酷であり、欠点だとは思っていない。 燃費は13とか14キロくらいは走っていたが、今は条件が悪くなっているので、かなり悪化しているはず。 特にマイマザーの運転は燃費走行とは無縁の走りで有り、恐ろしい数字が出ているはずだが、いろんな意味で怖いので深く追求はしないこととしている。 オイル管理だけにはなるべく注意するようにしているが、交換スパンが開き気味。いつのまにやら9年目に突入しているが、今のところ快調。ただ元々丈夫とはいえないボディ剛性がさらに落ちてきているらしく、素人ながら不整地などでは軟さをはっきりと感じる。また、舗装路を走っていても内装のキシミ音などはあきらかに増えてきていると感じる。 とりあえず今の我が家にはなくてはならない存在であり、これからも活躍してくれることであろう。 (平成12年8月〜現在) |
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