長ーい間不動状態で放置していたレックスですが、某掲示板での書き込みがキッカケとなり、新しいオーナーの元へと嫁ぐことが決まりました。
新しいオーナーは長年スバルを愛してこられた、筋金入りのスバリスト。
レックスについても強い思い入れをお持ちのようで、2サイクルレックスで北海道旅行をした事など、色々な思い出を伺いました。
この方は現在もGSRをお持ちなのですが、火事・類焼によって車体の半分を焼損というアクシデントがあり、復活のためのドナーとして同型のレックスを探しておられたようです。
私のレックスはエンジンがダメ、加えて長年放置していたことによってブレーキ他機能部品は全滅の状態でしたが、ボディは比較的錆びも少なくベースとしては可能か、とお譲りすることになりました。
実車は先日オーナーが引き取りに来られて積載車で移動、新しいオーナーの手元で立派な車庫に入れてもらい、レストアの時を待っています。

正直な所、不動になってしまってからは持て余していた感があり、興味にかられて入手したものの故障後放置してしまったことには後めたさを感じていたのですが、活かせる状態で次のオーナーに引き継いでいただけたことで、少しは私の気も晴れた思いがします。

最後にエンジンをかけてから10年、屋根下保管であったものの砂ホコリがひどい当地ではビニールシートをかぶせて保管していた。(上写真)
この車庫、本来は農機具小屋であり、油断していると周りが農具や肥料で埋まってしまうので、定期的に陣地の確保をする必要があった。

引き取りを前にして、少し掃除した時の姿。

平成17年11月某日、新オーナーNさんが静岡から兵庫まで積載車で遥々やって来られた。
来られたのはご本人と息子さん、それに5歳のお孫さんの3世代。
ご本人、息子さん共に熱心なスバリスト、お孫さんは・・まだちょっと早いかな。
偶然にも父と私が同年代。でも私は独り身なので3代目はいないんだな。

エンジンは不動、オマケに左前ブレーキがロックしているので、ウィンチで引き上げる。
ブレーキの分解を試みられたのだが、手持ちの工具と時間との兼ね合いも有って断念。

なんとか引きあがった所、奥側白いシャツがNさん、手前が息子さん。

私はといえば子供たちと遊んでおりました。
(たまたま3歳になる私の甥が来ており、お孫さんによく遊んでいただきました。)

固定完了、前が浮いて見えるのはウィンチで引っ張っているから。

この日は一日中冷たい雨が降っており、寒い寒い日でした。

いよいよ最後の姿、さようなら。

戻る