我が愛しのポーターキャブ PART33 1/3
いいかげんみなさんも読み飽きたであろうからいわれ因縁故事来歴はもう書かないが、私の大好きな軽トラック、マツダポーターキャブ。
HP休止後もちょこちょこ撮り歩いているうちに、そこそこの枚数が集まったので改めて皆さんにご覧いただきたいと思う。(但し廃車置場での写真も多いです・・)

ヒゲのない白ポーターもあり。 ダンプ仕様、ドアーのマークは何じゃらホイ。

使用中 使用後
農機具の専用運搬車(置場?)に仕立てられた、お百姓スペシャル仕様のポーターキャブ。 リアゲートの切り込みが豪快君。
ナンバーは付いていないけど動きます、公道は走りません(多分)

新規格のミニキャブバン、
テールランプはポーターキャブの部品を流用・・・したわけではないけれど、私なんかはどうしてもポーターキャブのあのデザインを連想してしまうわけです。

関係ないけどライトバンのテールランプに、4灯単眼部品を使うっうのも結構贅沢なもんですな。

ニッツーのペリカンびーん。

ペリカセブン、ペリカンの「ペリちゃん・ポーターキャブ」はもう残っていないかなぁ・・。(サンテレビ視聴エリア&年齢20代以上限定ネタ)

みんな仲良くそろって裏返し
ここはジャイアントベィビィーのおもちゃ箱か?

手前はコロナだったかな、ポーターキャブはバックドロップ状態。なぜかこれだけナンバー付き。

目がー、目がー。 民家の庭先で。

森と泉にかこまれて・・。
湿気が多すぎ。
ミラーが明後日の方向、
なぜか荷台のアオリが欠品。

モータース屋さんの車庫で。
下取りで入ってきた車なのだろう、最初はツヤツヤしていてとても綺麗だったのだが、今は錆びの涙を流している。

なかなかの強面であるポーターキャブ。
前頭部のヘコミ、後輪の怪しいパンタジャッキ留めに興味津々。

どういう事情でこうなったのか想像もつかない状態であるが、割りと以前からこの状態で留置されたまま。
まだ何かに使うつもりなのかな・・?
まるでゾンビだね、こりゃ。

これはカスタム系とでも言うのだろうか?
左のはともかく、右のは車高まで落としてあるようで、いささか怖い感じがしなくもない。
ポーターキャブはこういった改造車のタネ車となることが多いようで、我が町でも白とピンクに塗り分けたド派手なポーターキャブが走っている。

長閑な田園風景と同化しつつあるポーターキャブ。
草にまみれてよ。

ポーターキャブの廃車について、「目玉をくり抜かれている事が多い」と書いた事があるが、同時にライト周りの樹脂部品が失われているものも多い。

ウグイス色は360cc時代の定番カラー、
下敷きになっているのは同じマツダのタイタンのようだが、この写真で見る限り同じ色調のように見える。

そういえばセミキャブトラックのクラフトも、この色が定番でしたな。

さわやかな青空に映えるポーターキャブ。

フロントパネルについているマツダマークが失われているが、ヘッドランプと共に失われているケースが多いように思う。

燃えプロのカセットのように専属収集している人でもいるのか?

空冷ポーターキャブ。

水冷と空冷の見分け方として、メーターパネルのデザインとテールランプの形状(ワンテールかコンビテールか)で確認する方法がある。

追記
空・水冷では、塗色が違うのが一番分かりやすい見分け方らしいです。
でも、廃車体だとたいてい酷く色あせてるんですよねぇ。

初期型の、フロントベンチレーターカウルがないタイプ。

以前紹介したものと同じ廃車置場にあった、別の個体。
引き違い方式のサイドウインドーと、その大きさに興味ひかれる。
返す返すも廃車であるのが残念無念。

現役で動く車両があるものならば、ぜひとも我がカメラでとらえてみたいものである。


空冷 水冷
どちらも360cc時代のナローボディモデル、空冷タイプのインパネば実に簡素そのもの。
水冷タイプのものではメーターパネルの形状が異なる他、ダッシュパネルが分厚いクラッシュパッドで覆われ、グローブボックスも付いている。
空冷のものにも"フチ"にだけ、申し訳程度にパッドが貼られているのがお分かりか?

空冷タイプのメーターはあきれ返るほど大胆かつ単純なデザイン、裏側にはスピードメーターのワイヤーがむき出しになっていたりする。
ずーっと後、平成キャロルが登場したとき、オシャレなメーターパネルとかいう宣伝文句があったように記憶するが、そのデザインは空冷ポーターキャブのメーターをモチーフにしたんではないかと思っている。

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