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宗谷バス 最北の地で活躍する宗谷バスの車両、左は路線バスに使われる一般車両、稚内バスターミナルで発車を待つ大岬・宗谷岬方面行きのバス。 右は定期観光バス「ホワイトピリカ号」、実際に乗車して宗谷岬で観光した時のスナップ。6年前の撮影だが当時としてもかなり古い車両だったと思う。 この定期観光バスに乗ったのは2月、本来ならひねくれ者の私は定期観光バスなど利用せず、路線バスで観光するのだが、この定期観光バスは料金が路線バスと殆ど変わらず、安いのであえて利用してみた。 当日の朝乗り場に行くと、ビニールのヤッケとズボンで武装したガイドさんがあらわれた、これはただ者ではないぞとわくわくする。 上にもあるように幾分くたびれたバスに乗り込む、窓には内面から透明のプラスチックシールが貼り付けてあり、窓が曇ってきてもそこの部分だけは曇らず外がよく見えるようになっていた、うむ芸が細かい。 重装備で身を固めたガイドさんは30代後半とおぼしき人、ベテランらしくさすがに話が上手。宗谷岬では乗客みんな思い思いの行動、私は土産物屋のスピーカーから流れる歌謡曲「宗谷岬」を聞きながらあちこちウロチョロする。 宗谷岬を後にした後は稚内の航空公園へ、何をするのかと思っているとヤッケと長靴が支給され乗客みんなで雪遊び。 雪の滑り台をタイヤのチューブにまたがって滑ったり、歩くスキーをしたりとガイドさんは案内と遊び相手に大忙し。 北海道まで旅行に行って、定期観光バスに乗って雪遊びをするとは思わなかった・・・。(でもすごく面白かったけどね) 遊び終わったあとは熱いつみれ汁のもてなし、鍋から椀にすくってくれるのはこれまたガイドさん。 そのあと稚内のバスターミナルへ帰還、すぐに急行「サロベツ」に乗り込み稚内を後にした。 わずか半日のみの出来事だったが、この宗谷バスの旅は実に楽しい想い出となった、今でも稚内という地名を聞くとこの時の事を思い出す。(1999.7.26) |